「Live2D Drawer」AviUtlでLive2Dを使う01
概要
今回はAviUtl内部でLive2Dのパラメータ諸々がいじれるプラグインが公開されたので、それの導入や使い方などを備忘録も兼ねて書いていこうと思います。
使うスクリプトは、がねーしゃさん(がねーしゃ@Live2Dいじり回し勢 (@Ganeesya) | Twitter)が開発されたLive2D Drawerです。記事執筆時点ではバージョンが1.0.1です。
AviUtlを導入してない・できない!
使ってみたいけどAviUtlの導入をしてない・できない!
確かに、AviUtlは便利ですけども導入が少々難しいです。
そんな方へ。以下の動画リンクから導入してみてください。
www.nicovideo.jp
こちらの導入編・初期設定編。任意でマイリストから2本のチュートリアル動画を観れば、AviUtlの導入・操作が分かります。
ネックはプラグインの部分になりますので、その点を気を付ければ他動画の導入動画でも使えるようになるはずです。
では本題へ。
Live2D Drawerとは?
AviUtlでLive2Dを直感的に扱えるようになるプラグインです。
これはEntyの出資者に公開される「完全版」。そうではない方の「一般版」があります。
一般版は機能限定版になっていて、完全版と違い一部使えない機能があります。
けれども基本的な機能は揃っています。
今回は一般版を使っていきます。
ダウンロード~導入
ダウンロードリンクは動画本文内にありますので、リンクをクリックしEntyへ飛びます。
ダウンロードはEntyのアカウントが必要になるので、ログインします。
もしEntyアカウントを持っていない場合はグーグル・ツイッター・メールアドレスのいずれかでアカウントを作成します。
ダウンロードが済んだら解凍します。
解凍出来たらinstallフォルダを開き、赤枠内の2つをコピーします
それをAviUtl/Pluginsフォルダにペーストします。
ここで大事なのは、exedit.auiというファイルがある場所へペーストするという事です。
これが無い場所へプラグインを入れても動作しません。
ペーストした後は、AviUtlを開き、
拡張編集ウィンドウを「右クリック」→「新規プロジェクトの作成」でプロジェクトを作成します。
その後、拡張編集ウィンドウを「右クリック」→「メディアオブジェクトの追加」でオブジェクトを追加します。
そして、カスタムオブジェクトの種類選択で「@Live2D」のカスタムオブジェクトがあれば導入成功です。
カスタムオブジェクトはどこから編集するの?という方へ。
赤枠内にあるカスタムオブジェクトをダブルクリックすれば表示・非表示ができます。
今回はここまで。次回は実際にLive2Dを表示したり、各カスタムオブジェクトの説明をしようと思います。
それではみなさん、楽しい創作ライフを!