Live2Dにおけるアートメッシュとメッシュとポリゴンの違い
この区別が書かれたブログを見たことが無かったので記述します。(皆様知ってて実は必要なかったのかも…)
追記2019/01/27
公式が違いについての記事が追加されていました。
Live2D用語集 | Live2D Manuals & Tutorials
アートメッシュ
アートメッシュとはLive2Dで編集されるオブジェクトです。
公式では「メッシュが割り当てられた状態の画像」をアートメッシュと呼んでいます。
編集パーツ+対応したメッシュ=アートメッシュ、と考えると少しわかりやすいかもです
タイトルの3つでは一番大きな分類になります。
アートメッシュについて | Live2D Manuals & Tutorials
メッシュ
ポリゴンの集合体のことを言います。
実際アートメッシュに近いニュアンスになるかもです。
しかし、アートメッシュとメッシュは少し違うニュアンスになると思います。
ポリゴン
頂点3つで出来る三角形のことです。
Live2Dではこれを用いて変形をして、パラメータやアニメーションを作っていきます。
3つ違いについて
以下3つを集合で表すと図のようになります。
アートメッシュが一番概念としては大きく、続いてメッシュ・ポリゴンとなっています。
ポリゴンを構成するのは“頂点”となっているため、作成していく中では一番小さい概念は頂点となっています。
こまった時は「~~のアートメッシュ」と言えば問題無いと思います。
最後に
意識して使い分けたいもしくは厳密に区別する必要がある方向けという内容でした(マニュアルやリファレンスを外部に向けて書く方向け)。
が、意識すると分類が難しく感じ、また区別するための記事が見当たらなかったので書きました。
(正直通じれば何でもいい気がする)