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XP-PEN Artsis12購入しました

既にHUIONのGT-220v2という液晶タブレットを持っているのですが8192筆圧感知と、3万以下で小型の液晶タブレットという魅力に負けて購入しました。

特徴

11.6インチという小回りの利くサイズ、8192筆圧感知、USBバスパワー駆動、3万円以下の価格という4点が魅力的ですね。
サイズ感が良く、何よりUSBバスパワーで動くので電源確保に困ることが少ないです。
ワコム以外の液晶タブレットではサイズラインナップが豊富で22インチ程度まであると認識しています。
最も小さな液晶タブレットサイズは10.6インチですが、価格では2018年9月現在ではArtist12が最安です。

開封・中身紹介

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外箱はおしゃれなデザインとなっています。

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中身はマニュアルとケーブル類の2段階構造になっており、左右にAC電源コネクタ・ペンがあります。

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ペンは個人的に独特な収まり方だと思います。
とても面白いですね。
上部分を空けるとペン先の交換パーツがあります。
ペンは電源レスで充電する必要もなく、そのまま使えるのは良いですね。描きたい時に充電が無くて描けないという事態を回避できます。

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ケーブル類は液晶タブレット接続用と、Thunderbolt<->HDMI変換端子、USB延長コードが付属されています。
Macユーザーが別途変換端子を購入する必要は無さそうですね。延長コードはAC電源につなげる時のものです。

使用準備

インストール

ダウンロード- xp-pen
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上記サイトからドライバをダウンロードしてセットアップを行います。

セットアップが終わったら、液晶タブレットを接続してドライバを認識させます。
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接続が問題無く行われ、ペンが反応すればセットアップ完了です。

フィルム剥がし

購入直後では左上に「下にアンチグレアフィルムがあるから、上部のフィルムを剥がして欲しい」という注意書きがあるので、それに従い赤いシールを摘まんで上層フィルムを剥がします。
このまま使用しても良いのですが、別途保護フィルムを買って交換するのも良いかもしれません。
特に気にしなければこのまま使っても良いのかもしれません。

一緒に購入する、で保護フィルムがおすすめされていますが既に保護フィルムが貼られているので罠かもしれません
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フィルムについて

上記のフィルムは合わせて購入しましたがフィルムが既に貼られているので、どうしても貼りなおしたい・元のフィルムに傷を付けたくないという場合だけ買っても良さそうです。
サイズとしては以下の画像のように、液晶が写る部分は全て覆えるものの、既存で貼られているフィルムより幅が短いです。赤枠が購入したフィルムサイズです。
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買ってしまったので、いったん置いておき貼られていたフィルムを交換したくなったら使おうと思います。使わないフラグ。

問題が発生した

画面の縦横比がおかしい

1920*2160というような解像度になっている場合、画面縦横比がおかしくなります。
その時はディスプレイの設定から1920*1080の設定に変更してください。

描画がぶれる

接続した時に上手く描画されない場合があります。
筆者も一度なったのですが、色々弄っているうちに解決されてました。
最後の動作としては「Artist12の輝度設定→再起動」をしたら解決しましたが、それが決定打とは考えにくいです。
ドライバ再インストールや、「接続してからドライバインストール」など、ハードウェアの接続とドライバのインストールタイミングを変えるなどして対処するのが普通ですがその時は上手く行かず。
結局何が問題で何が解決の糸口になったのかは分からず終いです。

その他対応

左側にファンクションキーを置きたい

ディスプレイの設定から描画を180度回転させることで対応します。
この時ファンクションキーの設定画面と実際の位置が上下反転するので注意が必要です。

個人的な特筆点

USBバスパワーで動く。
個人的には一番特徴的な部分だと思います。
液晶タブレットでUSBバスパワーで動かせるのは多くないと思います。
そもそもどうしても電力を液晶表示で食ってしまうため安定させるためにはAC電源が一番だからです。

USBバスパワーで動くのでノートPCからの電力供給もしくはモバイルバッテリーに接続することで扱えます。
そのため小回りが利き、自宅のどの場所でも、持ち出しても扱えるというのがメリットになります。
サイズもぎりぎり持ち運べる大きさになっているので、その辺りを考えられて作っているのかもしれません。


次回は実際に使ってみて使用感を見てみたいと思います。