PhotoshopExtensionでmain.jsを経由して、複数のjsxを呼び出す
これは何?
blacketsで作成したテンプレートから、自作のjsxシートを呼び出す処理の説明です。
実装手順
main.jsに記述を追加する
テンプレートが作成できたら、jsxフォルダの下に自作jsxや呼び出したいjsxを入れます。
呼び出す方法は「.jsxまでのフルパス」を指定すれば呼び出せます。
記述例
var basePath = csInterface.getSystemPath(SystemPath.EXTENSION); $("#btn_sample").click(function () { var path = basePath + "/jsx/original_extension.jsx"; csInterface.evalScript('$.evalFile("'+path+'")'); });
index.htmlに記述を追加する
#btn_sampleはindex.htmlのボタンの方で設定します。class idをこれで登録します。
記述例
<button id="btn_sample" class="topcoat-button--large hostFontSize">Preprocess</button>
注意点
jsxでメソッドが切られていない場合は、前述で実行できます。
- もしjsx内部がメソッド単位で処理が切られている場合、メソッド名まで呼ぶ必要があります
- 記述例:csInterface.evalScript('$.evalFile("'+path+'")/method()');